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重要:全会員様へ(平成20年3月31日までに、メールソフトの設定変更が必要となります。必ずご確認ください!!)
サブミッションポート(port 587)と SMTP認証(SMTP AUTH) の提供 および
Outbound Port 25 Blockingの適用について
平素より、INTERLINEをご利用いただきありがとうございます。

INTERLINEでは迷惑メール対策の一環として、「Outbound Port 25 Blocking(OP25B)」を適用いたします。OP25Bを適用することにより、弊社のネットワークから発せられる迷惑メールを規制することができます。これに伴いメール送信を受け付ける専用のポート(サブミッションポート)と送信者認証機能(SMTP認証)のご提供を開始いたします。

メール送信時にユーザ認証が必要となるため、お客様には平成20年3月31日までに、メールソフトの設定変更が必要になります。

お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

OP25B(Outbound Port25 Blocking)とは
近年、ウイルスメールやフィッシングメールなどの迷惑メールを、接続で利用しているプロバイダのメールサーバを経由せずに、他のメールサーバへ直接送信するといった送信方法がセキュリティ上非常に問題になっています。これらの方法での迷惑メール配信を阻止するために、接続で利用しているプロバイダの送信用メールサーバ以外へのアクセスを制限するのがOutbound Port25 Blockingです。Outbound Port25 Blockingは略して「OP25B」とも呼ばれており、迷惑メール対策の仕組みとして、国内のプロバイダで取り入れられつつあります。
OP25Bを導入するにあたってINTERLINEではSMTP認証とサブミッションポート(port 587)の提供を開始しました。会員様のメール設定を一部変更していただく必要があります。お手数をお掛けしますが、ご協力お願い致します。

SMTP認証について
SMTP認証とはメール送信時に、メール受信時と同じようにアカウントとパスワードでユーザー認証を行う仕組みです。 これにより会員様以外のメール送信が行えなくなり、より強固なセキュリティ・安定性の確保が可能となります。

サブミッションポート(port587)について
OP25Bを実施しているプロバイダからインターネットに接続している場合、INTERLINEの送信メールサーバーからメール送信が出来なくなります。サブミッションポートを利用することで、OP25Bを実施しているINTERLINE以外のプロバイダから接続したときでも、INTERLINEの送信メールサーバーから送信が可能になります。

設定方法
Outlook Express 6.0の場合
  • 「ツール」→「アカウント」で、変更したいアカウントを選択し、[プロパティ]ボタンをクリックする。
  • 「サーバー」タブを選択し、以下の項目を設定する。
    「送信メール サーバー」の欄の「このサーバーは認証が必要」にチェックを入れる。
    「送信メール サーバー」の欄の設定ボタンをクリックする。
  • 「受信メールサーバーと同じ設定を使用する」にチェックされていることを確認して[OK]をクリックする。
  • 「詳細設定」タブを選択し、「サーバーのポート番号欄」の「送信メール(SMTP)」の値を"25"から"587"に変更する。
  • [OK]ボタンをクリックしてダイアログを閉じる。