漢の手料理 第一回 ソバ飯編





さて記念する第一回。
兵庫などでは一般かされてますが和歌山では
あんまり認知されてないのでソバ飯(そばめし)をやります。

そして知れ(命令)


この料理、僕が高校時代に和風レストランで調理補助兼ウェイターのバイトをしていた時にコックの人に教わったのです。でも教えてもらったのはもう8年も前の事で正しい作り方なんかすでにどっかにいっています。
ま、そこあたりは適当にいきます。本当に適当です。


だって料理なんてものは冷蔵庫の中身と

相談して作ればいいんだからさ!




ソバ飯 一人前

<使った食材>

焼きソバ用の麺 一玉      手でちぎるなり包丁なり3〜4分割ぐらいで
冷や飯     茶碗に一杯
にんじん    3分の1ぐらい 千切りか細切れ
キャベツ    適当に     これも適当に切る 千切りが一般的
豚肉      バラで2〜3枚 焼きそばに使う感じで細切れ
もやし     一掴みぐらい  ぶつ切り
赤とうがらし  一個      輪切り
にんにく    一こま     みじん切り


王覇(ウェイパー)
塩コショウ
豆板醤(トウバンジャン)
七味唐辛子
焼きそばソース(粉末でも可)
ウスターソース
しょうゆ


食材・・・ いつもまな板から鍋へ直行してます(笑)


あくまで一例。

このほかにもタマゴ、タマネギ、キムチ、などお好みで。
調味料も塩コショウ、焼きそばソース以外は適当に。


<作り方>


フライパンを充分に熱し、油を引いたら一旦火から下ろして余熱で
にんにくを色が付くまで炒めて赤とうがらしを入れる。

また火に戻して今度は強火で豚肉を入れて肉の色が変わってきたら野菜を入れ
王覇、豆板醤、七味唐辛子で味付けをする。
辛くしたければ豆板醤、七味味唐辛子を多めに入れること。

野菜がしなってきたら麺を散らしながら放り込んで炒め、塩コショウして野菜と絡める。
麺がやわらかくなったら冷や飯をいれ混ぜ合わせます。
混ぜ合わせる時はお玉ではなくヘラでご飯と麺を切るように混ぜ合わせると
やりやすくて、手早く混ざります。
フライパンを振って豪快に混ぜ合わせましょう!!
まわりに散らばってもそれはそれ。

ご飯がパサパサにになってきたらそこに焼きそばソース、ウスターソースをかけて
ソースが染み渡るまで混ぜ合わせます。

最後にしょうゆで香りをつけて出来上がり♪


完成品♪(写真撮ってないではやく食いたい)


<コツ>

麺はできるだけ短く切っておくこと。
箸で食べる料理じゃないのでこれでもか!ってぐらいに短めに切る。
目安は1〜2cmぐらいで。
あくまで「焼きソバが入った焼き飯」なのだ。

冷や飯にサラダ油をかけておくとご飯が散らばりやすくなるのでオススメ。
これは焼き飯の時にも言えること。


肉を入れてからでき上がりまでずっと強火で炒めること、美味しくなるゾ

そして

炒! 炒!! 炒!!!

これに尽きます。




さあ、みんなも明日の晩飯はソバ飯だ!!

美味しそう・・・か?(笑)


美味そうでしょ? とりあえず今日の出来はいい感じ。


2000 4 26


戻る  TOPに戻る