当社業務のサービスの一環として15年前に販売を開始し、今までに、3000件以上のご用命を頂きました。 各宗派の御仏壇・墓石を常時約300基を取り揃えております。皆様に良いものをより安くご提供できるように徹底した品質の確保、大量仕入れによるコストダウンとアフターサービスの実施、各宗旨、宗派の御寺院様のご紹介、寺院墓地、霊園の御紹介も承っております。仏壇・墓石に関する、ご相談、御見積もりは当社にお気軽にお問合わせください。

仏壇の買い方・祭り方
  • いつ購入するか? 時期はとくに決まりがあるわけではないが、一般には新仏がでてはじめて購入することが多い。そして、お墓を建てる時期と同様「四十九日」や「百か日」といったぐあいに、法要を一つの区切りに求めるのが普通である。信仰心の篤い人は、いつ買い求めても良いわけである。
  • 仏壇の種類 ※金仏壇・・・檜、杉、欅などの木地に、漆を塗り、金箔をおしたもの。
    ※唐木仏壇・・・木目が表面に現れたもので、木地は、黒壇、紫壇、鉄刀木などが高級材で、花梨、桜などがポピュラーである。
  • 仏壇の安置場所 南面北座説:仏壇の正面が南、北を背に安置します。
    本山中心説:仏壇の前に正座して合掌した時、その延長線上に自分の宗派の総本山があるように安置します。
    西方浄土説:仏教の理想の世界とする西方浄土の方向を向くために、東向きに仏壇を安置します。 その人の考え方次第ですが、直射日光が当たらず風通しも良いので湿気を防ぐというメリットがある南面北座説が現実的でしょう。
  • 本尊、位牌の安置場所 宗派によって形式に違いがありますが、一般的には最上段に本尊を安置し、その両側に脇侍仏や両大師を祭るようになっています。 仏や菩薩にはそれぞれ称号があり、仏教では向って右が上座と決められているので右から称号の高い順に祭ります。 その下段に先祖の位牌を置きます。位牌もいくつかある場合は、向って右奥が最上位、以下その左側、一段下の右側その左側の順になる。ただし浄土真宗(モント)では位牌を用いず過去帳を安置します。
  • 各宗派の御本尊と脇仏他
    天台宗
    本尊は釈迦如来/向って右に天台大師、 左に伝教大師。
    真言宗
    (古儀)大日如来/右に弘法大師、左に不動明王(新義真言では左に興教大師の掛け軸か光明曼荼羅)
    浄土宗
    阿弥陀如来、右に伝導大師、左に法然上人
    浄土真宗
    本願寺派(西)阿弥陀如来/48本の光背のうち、上下は6本ずつ/右に親鸞聖人、左に蓮如上人。 真宗大谷派(東)阿弥陀如来/48本の光背のうち上は4本、下は8本が決まり、右に十字名号、左に九字名号。
    臨済宗
    釈迦如来/右に達磨大師、左に観世音菩薩
    曹洞宗
    釈迦如来/右に承陽大師、左に常済大師
    日蓮宗
    十界曼荼羅/または日蓮聖人、右に大黒天、左に鬼子母神
  • 開眼法要 仏壇を新しく購入したときは、本尊や位牌に対して開眼供養営むことになります。これは本尊や位牌が霊験ある「尊像」に生まれ変わることを目的としています。仏壇に対しては、本尊を安置する清浄な場所にする為の儀式を行います。
  • 仏壇とは? 仏壇は、単なる容れ物ではなく仏教で説く世界の究極の姿をかたどっています。言葉のとおり一段高くなった壇を持ち、それは仏の世界を象徴する須弥山をかたどったもので、須弥壇と呼ばれています。仏教に親しんでいる私たちの心の中では「先祖」はいつも私達と一緒にいることになっているその居場所が仏壇である。


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